羽野昌二（Shoji Hano）- Drums -

1955年北九州小倉生まれ。4歳で小倉祇園太鼓、15歳でドラムを始める。1970年代からアヴァンギャルド・ジャズを演奏し、新体道の概念を基礎にした独自のスタイルで、近藤等則、阿部薫らと共演。1990年代に初の欧州ツアーを行って以来、世界各国を巡りDerek Bailey、Peter Brotzmannら、国内外のミュージシャンと幅広く活動する。2022年独メールスJazz Festival招待演奏。 

今までの主な共演者

国内アーティスト：

近藤等則（Tp）阿部薫（Sax）大澤善人（P）高木元輝（Sax）山内テツ（Bass）井上敬三（Reeds）郷津晴彦(G）渋谷毅(P)一曽幸弘(能管)など。（順不同）

国外アーティスト：

Derek Bailey（G）Peter Brotsmann（Sax）Hans Reichel（G）Johannes Bauer（Trombone）Werner Ludi（Sax）William Parker（Bass）Eugene Chadbourne（G） Billy Bang（Violin）Dror Feiler（Reeds）Keshavan Maslak（Sax）Hans Koch（Sax）Gary Smith（G）Vladimir Chekasin(Sax,Reeds) ELNA”NetLenka”BELYEVA (vocal) Hans Peter hiby(sax)など。（順不同）

HP：https://shojihano.amebaownd.com/

FB：https://ja-jp.facebook.com/shoji.hano

Wagane Ndiaye Rose（ワガン・ンジャエ・ローズ）- Sabar -

西アフリカ・セネガルの有名なグリオ(かつて国王に仕えた伝統を継承する家系)生まれ。世界にサバールドラムを広めたセネガル打楽器界の第一人者でユネスコ人間国宝にも認定された偉大な父Doudou Ndiaye Roseから打楽器を学び、父のグループ員として数々の海外ツアーに参加。これまでにThe Rolling Stones、James Brown、Miles Davis、Stevie Wonderらと共演。 また、外務省やJICA(国際協力機構)など、公官庁や自治体などが主催するイベントなどへの出演実績も多数あり、国際文化交流や教育分野でも幅広く活躍中。

FB : https://www.facebook.com/wagane.ndiaye.5

古田一晴（Issei Furuta）- 映像 - 

1974年狼少年牙王社結成、自主上映スタート。no1、「リトアニアへの旅の追憶」1976年大須実験ギャラリーA•M•Pの運営に参加。1979年 音チーム rbyr 企画「SOUND PERFORMANCE」吉沢完治、鈴木昭男、吉村弘、久野利博、rbyrとジョイント。1981年MMD計画「即興1981」田中泯、M・グレイブス、D・ベイリー企画参加。様々な実験的試みを続ける。 

依田拓（Takumi Yoda） - Percussion -

ジャンベとヘッドマイクから有声無声の音を信号処理するパフォーマンスが特徴。2004年にドラマーの羽野昌二と出会い、ECO（年齢も職業も異なる者達が同じ舞台に立ち、各自の本質を追求するパフォーマンスイベント）で学生有志と企画活動。拠点を愛知に移した後、自由即興バンドGeonori(ジオノリ)などを中心に即興シーンで活動。Peter Brotzmann、Billy Bang、本田珠也らと共演。

ヨダアミ（Ami Yoda） - Voice - 

 声を中心に全身で表現するインプロバイザー。幼少より木や岩を遊び場に育ち、身体感覚を養う。2007年にGeonoriに加入。2009年から羽野昌二の国内外ツアーに度々参加。その他、愛知パフォーミングアーツガーデン、あきたアートプロジェクト、信濃の国原始感覚美術祭などに出演。主な共演は、Billy Bang、本田珠也、太田惠資、林栄一など。 

HP : https://www.amiyoda.com/

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